男性諸君に捧ぐ『スイパラで早々にくたばらないためのライフハック』
男子会やデートでスイパラに行った際、序盤で『もういいや』ってなるそこの男子。
女性は比較的美味しそうに食べ続けているのに食べられなくなる悲しみ。そして嘲笑。
ここで紹介する三か条を心に刻み、戦に挑んでほしい。
一、目先のショートケーキに飛びつくな
あるとき私は気が付いたのです。
ショートケーキは、ケーキコーナーで一番目に付きやすく取りやすい位置に置いてあることが多いのです。
テンションの高い状態でショートケーキを目にするとつい大きくカットして食べてしまいますが、それは罠です。
配置に関しては人気だからというのもあるでしょうが、店側の戦略が見て取れます。
ショートケーキなんて殆どクリームですから気持ち悪くなりやすいです。
しかも、ショートケーキから目を逸らすと原価の高そうなフルーツ多めのケーキなども置いてあるわけです。
つまり、店側の罠によって安上がりに早い段階で食べられない状態に陥れられているのです。
「いいか、目先のショートケーキに飛びつくな。約束だ。」
一、女子になったつもりで小刻みに盛れ
スイパラは誰のために存在するのか。
そう、女子のためです。
すなわち、スイパラは女子が楽しめるように最適化されています。
だとすれば、女子の行動を分析することで、おのずと取るべき行動がわかるはずです。
私はスイパラで女子を眺めその特徴に気づくことができました。
その特徴とは『少量ずつ多くの種類をゆっくり愉しむ』です。
そのように行動することで、急激な血糖値の上昇により気持ち悪くなるリスクも低減できますし持続的に食べられるので、結果的には多くの量のケーキを制限時間ギリギリまで愉しむことができます。
「いいか、女子になったつもりで小刻みに盛れ。約束だ。」
一、カレーとパスタに惑わされるな
ケーキを食べすぎて気持ち悪くなってきたときの救世主、カレーとパスタ。
しかし、これも罠です。
カレーやパスタは炭水化物ですので、消化されると糖質に変化します。
糖分の取りすぎで気持ち悪くなっているのに更に糖になるものを摂取しているわけですから、逆効果と言っても過言ではありません。
では何が我々を救ってくれるのか。
それは『ウーロン茶』です。
さっぱり爽やかウーロン茶。コーヒーでもいいけどブラックにしましょう。
「いいか、カレーとパスタに惑わされるな。約束だ。」
いかがだったでしょうか。
これでもう、スイパラも怖くないですね。