『ウチの夫は仕事ができない』第6話の感想:なんかもう溜め息しか出ないので被害を報告する

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被害者の会
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『溜め息しか』って打とうとしたら『ため息鹿』って出てきて、つらい

皆さん、実は先日僕が、奈良の鹿が迫害されている旨の記事を書いていたって知っていましたか?

(⇒奈良の鹿ですが、迫害されました。(奈良の鹿の捕獲を国が許可)

僕としては渾身の鹿ネタでした。

鹿の気持ちになって、鹿目線で記事を書きました。

ですが思ったより評判がよくありません。

渾身の鹿ネタなのに。

つれぇ、、、

なんかもう溜め息しか出ないので被害を報告する

『ウチの夫は仕事ができない』を見ていて『はぁ。。。』って溜め息が漏れてしまったのは僕だけでしょうか。

なんていうか、なんやかんや仕事出来てるし。

幸せな家庭だし。いいなぁ。

(前回⇒こちら、全話⇒こちら


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怖そうな経理の人と普通に会話出来ている

お得意先の下請け企業が経費のやりくりでピンチに、、、

なんとか早めにお金を払ってあげるため、経理課に乗り込む司。

さすがは心優しい司。社内外での評判がどんどん上がっていきますね。

 

ん、ちょっと待って

なんで何食わぬ顔で他部署に乗り込めてるの?

僕だったら30分くらい自席でウジウジしてから経理の部屋の前まで行って、さらに30分経理前でウロウロするよ?

しかもちゃんと要領を得た説明をして事情そのものは伝わっている。

 

うん。

ちゃんと仕事出来てるね。えらいぞ。

はぁ。なんだろうな。すごいなぁ。マーベラスだなあ。

全ての喧嘩のタネ行動に対し適切な反応を返せる

他の夫婦が喧嘩をして関係性を深めていることを知った妻。

わざと喧嘩のタネを散りばめてみます。

しかし、そのイライラ行動に司はすべて適切な反応を返すのでした。

例えば、、、

 

・洗濯物放棄 ⇒ 太陽の香り良いよね!と回収する

・炊事放棄 ⇒ たまにはカップ麺も良いよね!あっ3分経った!と楽しそうに食べる

・わざとぶつかる ⇒ くるくる~(回っちゃう)

 

うん。なんていうか、人の心がわかっている。

なにがすごいって、無言になったりイラついたりせずに、毎回ほんわかコメントを添えちゃう。

平和かよ。

 

こういう人間性ってどうやったら養えるんでしょうね。

2歳あたりからやり直したらいいですかね。

はぁ。心きれいだなあ。乳幼児になりたい。

粘菌と妻、どちらが大事なのか分かっている

大事な粘菌に水をかけられ台無しにされてしまうというハプニングが発生。

温和な司もさすがに怒っちゃいます。

喧嘩してみたいと色々画策していた妻ですが、これは意図しないガチ喧嘩です。

そのまま爆発四散してください。

 

ですが私の期待とは裏腹に、翌朝には冷静さを取り戻し仲直りしようとします。

ちゃんと、粘菌と妻、どちらが大事なのかの判断ができています。

実はこれ、とてもすごいことなんですよ?

 

女性の皆さんは分からないかもしれませんが、男性の趣味空間はとても重要です。

僕のパソコンデスクやゲーム機周りは触らないで欲しいし、隣接する空間のシェアも嫌です。

治外法権が必要です。

 

にもかかわらず、司は家庭菜園を隣のスペースで行うことを許容しました。

実は、一瞬ですが司が嫌そうな顔をしていたのに皆さん気付いていましたか?

『家庭菜園はじめたの!』って妻が紹介を始めたあたりです。

 

夫婦で暮らす以上、当然と言えば当然ですが、これを当然のことと思わない方が良いです。

司は相当分別のある夫です。

通常の場合、戦争も辞さない構えが必要だと思います。

 

ていうか、そもそもマンションのベランダにテントを置いている段階で戦争だよねあれ。

なんなの妻の理解の深さ。

優しい世界かよ。はぁ。

背が高い

喧嘩中に突然の停電。

『つかぽん大丈夫?』の一言でもう仲直りです。

高いところに置いてあるキャンドルでも出しましょう。

おしゃれですね。

こういう時は背が高い男性が取ってあげましょう。

まあ僕、背が低いんですけどね。はぁ。

縮めよ。

『お弁当を作らせてください!(にっこり)』

んぽぉ、、、

視聴中に思わず口から変な声が出てしまいました。

僕の心の中の何かが壊れたみたいです。

 

なんでも、妻はお弁当を作ることで一緒に頑張っている感を感じられているとのこと。

つかぽんのお弁当を作らない人生なんて物足りないのだとか。

つかぽんのお弁当を作りたいんだってさ。

 

嬉しそうな顔しやがって。はぁ。

喧嘩を売りに来ました!

お得意先の会社を存続させるため経理課に乗り込み、怖い人に向かって

『喧嘩を売りに来ました!』

とか言ってしまいます。

 

おうおうおう。すげえ根性じゃねえか。

仕事出来てるじゃねえかよ。もうやめてくれよ。

 

しかも、要求を受け入れてもらえないからと言ってこんなことを言い出します。

『では常務に直談判します!駐車場で待ちます!』

お、おう。まじかよおい。

 

さすがに経理の怖い人も驚きながら忠告します。

『要注意人物のレッテルを張られるぞ。人事に影響するぞ。』

 

うん。そうですよね。

でも司はこう言うわけです。

『僕はもう既に仕事ができないっていうレッテルを張られています!なので、一つの会社の存続に比べたらそんなことどうでもいいんです!』

 

うん。こんなことを言われちゃったら、怖い経理の人も根回しとかしちゃうわけです。

司には人の心を動かす力がありますね。

ていうか、男気に溢れすぎなんだよなあ。

あー。はぁ。

常務のハンコを貰っちゃう

司さん、本当に常務に直談判してハンコを貰っちゃうのでした。

経路の怖い人と土方チームリーダーがフォローしてくれていたとはいえ、なんなんですかね。

 

そんな偉業を成し遂げちゃった司の言葉は

『よかったぁ。。。(にっこり)』

でした。

 

優しいなぁ。

もうなんか、人間としての格の違いを感じましたよね。

輪廻転生でいうと5週目くらいの人生を送っていそうですよね。(勘によるイメージです。)

はぁ。

僕にもお弁当作って。。。

はぁ。


 

いかがだったでしょうか。

ため息をついてしまったのはあなただけではありませんよ。

大丈夫。大丈夫だから。僕が付いてる。

(次回⇒こちら、全話⇒こちら


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