チョコを漂白してみた
ホワイトデーといえば『ホワイトチョコ』ですよね。
チョコレートは茶色っぽいですが、塩素か何かで漂白すればホワイトチョコになる気がしました。
気になったらやってみましょう。
ではまずは材料から見ていきましょう。
続いて実験になります。
材料
下記の3つを使用しました。
これに限らず、ご家庭にある一般的なものでも大丈夫です。
・DARS(ダース/ミルク)
・キッチン泡ハイター
・コンタクトレンズの洗浄ケース
(AOセプトクリアケア)
実験
では実験を始めます。
5ステップに分けて見ていきましょう。
Step 1. チョコをコンタクトレンズ洗浄ケースに入れます
図1 コンタクトレンズ洗浄ケースに入ったチョコ
Step 2. ケースにキッチン泡ハイターを入れます
図2 キッチン泡ハイターに浸されたチョコ
Step 3. なんか白くなってきました(30分経過)
図3 変色してきたっぽいチョコ
Step 4. 気泡が付いてるだけじゃね?って思って振ってみたら違いました
図4 なんか腐食してるっぽいチョコ
Step 5. しっかりと水で洗浄したらホワイトチョコの出来上がりです
図5 通常のチョコと漂白ホワイトチョコ
いかがでしたか?
みなさんも是非お試しください。
※塩素系漂白剤なので注意してください。
※十分に換気を行ってください。
※食べちゃダメです。
ちなみに、、、
ちなみに、本物のホワイトチョコが白いのは漂白しているからではなく、カカオバターは含むけれどカカオマスを含まないから[1]みたいですよ。
では、良いホワイトデーをお過ごしください。
参考
[1]株式会社 明治:ホワイトチョコレートが白いのにチョコレートと呼ばれる理由, 2011(2017/3/14 閲覧)
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