『ウチの夫は仕事ができない』第9話の感想:少し被害を報告するとともに宝田さんの話をする

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被害者の会
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自分のマイペースが遅すぎて超高速で動いているはずなのに周りからは止まって見えているみたいで、つらい

私はとてもマイペースです。

そして、そのマイペースは世間一般からみてとても遅いようです。

集団行動中には必ず最後の一人になるタイプです。

一応、その自覚はあるので自分なりには超高速で動いているのですが、どうやら客観的に見て止まっているようです。

マイペースが遅すぎるため、超高速化してもほぼ静止状態なわけです。

0.0001×10000=1 みたいな。

どう見ても社会に向いていません。

助けてください。

パトロン募集中です。

(パトロンとは中世ヨーロッパなどで芸術家を支援していた貴族とかを指します。メディチ家が有名です。現代風に言えば、パパ活のパパを上品に表現したものです。)

少し被害を報告するとともに宝田さんの話をする

第9話では『小林司が仕事できるようになった』と予告編で聞いたので見るのが遅くなりました。

私は仕事ができないので見るのが怖かったからです。

仕事ができるもののプライベートを疎かにしてしまうサラリーマンを描こうとしているようですが、人間はそんなに急に仕事ができるようになったりしません。

やめてください。

ですが、社内報係の宝田さんが素敵だったので大丈夫でした。

今回の主役は宝田さんです。

ほとんど宝田さんのことを書きます。

(前回⇒こちら、全話⇒こちら


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仕事できるようになった

小林司、雰囲気から仕事できる感が漂うようになった。

でも、嫌な奴になりました。

フランス語話せる

そこそこ練習しないと身につかないレベルの発音でフランス語を話していました。

私は第二外国語としてフランス語を半年間も勉強しましたが、話せるようにはなりませんでした。

練習ご苦労様です。

仕事を楽しんでる

『何が楽しくて仕事してるんだろうね』

楽しくねえよ滅びろ

前向き

『やってみようよ!和食フェスティバル成功させるためだよ!』

何かイラっとした。

嘘をついた

社内報係の宝田さんが人望に溢れていて、その人のおかげでTV企画を成功させた司。

(つらみん的今回の主役は宝田さんです。)

社長に『君の人望があるからこその成功だ。』と言われ、何も言いませんでした。

あの頃の小林司はもういません。

社内報係の宝田さんが素敵

宝田さんは社内報係。

物語の初回あたりで、小林司の写真を同姓同名の他の小林司と間違った張本人。

うだつが上がらない感じの中年サラリーマン。

ですがそんな宝田さん、とても素敵です。

 

今回も小林司の写真を入れ違いに社内報を作成した宝田さん

司が間違いを指摘しに行きます。

ですが、その時間は終業5分前

今すぐ直してほしいという司に、宝田さんはこういうのです。

 

『仕事より大切なものがあるので、明日やります。』

 

一見するとクソ野郎に見える方もいるかもしれませんが、宝田さんの大事なものって何だと思いますか?

答えは少年草野球のコーチです。

少年たちが笑顔で野球を楽しめることの方が仕事なんかより大事なんですね。

 

しかも、宝田さんは菩薩なのです。

草野球の指導をしている途中の宝田さんと司がバッタリ遭遇した時のことです。

司は

『宝田さんの手柄を横取りしてしまった』

と本人に打ち明けます。

すると宝田さんはこう言うのです。

 

『気にしないでください。色々な人がいますよね。仕事のために生きる人、人生のために仕事をする人。私はたまたま仕事より大切なものがあるってだけなんです。』

 

泣いた。

泣きながら思いましたが、どこかで聞いたことのある感じのセリフです。

昔の司を見ているようですね。

宝田さんのおかげで司、改心

宝田さんのおかげで『大切なものってなんだ?』ってなった司。

これがきっかけとなり改心します。

土方チームリーダーに宝田さんの手柄だと説明し、社長賞を辞退。

妻とも仲直り。

以前の司の心を取り戻しました。

すべて宝田さんのおかげです。

ありがとう宝田さん

今回は見て良かったと思いました。

宝田さんのような人と会社で出会いたいなと思いました

仕事のできない私ですが、生きていてもいいのかなって思いました。

ありがとう、宝田さん


 

いかがだったでしょうか。

宝田さんファンクラブ、募集開始しました!

どしどしご応募ください!

(次回⇒こちら、全話⇒こちら


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