『ウチの夫は仕事ができない』第5話の感想:なんかもうイライラしてきたので被害を報告する

  • LINEで送る
被害者の会
(タップ)つらいエピソード を読む

最近イライラしがちで、つらい

仕事をしたくないとか、何らかの不満があると心に余裕がなくなります。

そうすると人間はイライラするようですね。

たまに電車で怒鳴り声をあげている人がいますが、僕も近いうちにああなってしまうかもしれません。

『あんな大人にはならない。』

そう思っていたはずなのに。


 

みたいなことってありますよね。

はぁ。

なんかもうイライラしてきたので被害を報告する

『ウチの夫は仕事ができない』を見ていて『は?あーもうなんかイライラする!』って思ってしまったのは僕だけでしょうか。

ふざけんなよ。おかしいだろ。

ただのサクセスストーリーなんじゃねえのこれ。

(前回⇒こちら、全話⇒こちら


スポンサードリンク

庶務のおばちゃんと仲がいい

新入社員時代から庶務のおばちゃんと仲が良い司。

(ていうか、土方チームリーダーの別居中の妻なんですけど、それは後述。)

まず、新入社員時代から誰かに目をかけてもらえている段階で人間性の良さが爆発しています。

炸裂してください。

 

司の妻と道端で出会ったとき、庶務のおばちゃんはこんなことを言っていました。

『私、入社当時から小林司のことみてるの!』

『もじもじしてて妻からみると頼りないところもあるかもしれないけど、、、でも、、、』

『めっちゃ良いやつ!』

私大好き!

 

何者だよぉ、、、、

僕も可愛がられたいよぉ、、、

おかしいだろ。

おかしい。

いや、おかしいだろ。

上司の妻に飲みに誘われる

前述の庶務のおばちゃんは土方チームリーダーの別居中の妻です。

つまり上司の妻です。つよい。強すぎる。

ちなみに別居の理由は『土方が仕事ばっかりで寂しかったので浮気しちゃった』から。

なんにしろ、上司だろうが別居中だろうが妻を味方につけたらもう夫は太刀打ちできません

弱みを握るにしろ借りを作るにしろ根回しするにしろ、もう最強です。

しかも司の圧倒的素直さによって上記のように気に入られまくっています。

はーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。

おかしいだろ。

おじいちゃんおばあちゃんからのウケが良い

今回の司のお仕事は

『万年筆をお年寄りに売るためのムービー』

の撮影です。

なので、高齢者が多そうなところに赴いてインタビューします。

将棋、エアロビ、カラオケ、社交ダンス。

何故かその輪の中になんやかんや飛び入り参加し、距離を縮めてからインタビューしていました。

何者なんだ。

なんで溶け込めるんだ。

意味が分からん。

常人とは到底思えないコミュニケーション能力です。

それも、価値観が世代的に違い気難しく感じがちなおじいちゃんおばあちゃんが相手です。

天才なのではないでしょうか。

朽ち果ててください。

ターゲットは違うが資料を褒められる

インタビューで分かったこと。

それは

『最近の老人は万年筆を使わないしデジタル機器を使いこなしている』

ということ。

困っちゃいますよね。ターゲット設定が破綻しています。

そんな時、司は気づきました。

『あれ、若い人が万年筆を使ってるぞ?』

気付いた司は、今度は若者にインタビューし資料をまとめました。

どうやら寧ろ若者に再ブームが到来しているようです。

それをまとめて、土方チームリーダーに見せてみると、、、

 

『うん。良くできてる。説得力もある。だがターゲットが違う。そこは譲れない。』

 

褒められとるやんけ、、、

小さなことに気づいとるやんけ、、、

流行りに敏感やんけ、、、

仕事のできる奴やん、、、

なんなん、、、

あああああああああああなんなん。

インタビューで出会ったおじいさんがクライアントの会長で無意識のうちに気に入られている

インタビューを終えた司。

帰ろうとすると一人の老人に声をかけられます。

『この一万円、落としませんでしたか?』

 

そして司はこう答えます。

『いいえ。違います。落として困ってらっしゃる方がいるかもしれません。声をかけてみましょう。』

 

そうして無事に落とし主が見つかりました。

そこまではただの良い話だったのですが、、、

 

声をかけてきた老人、今回の万年筆のクライアントの会長でした。

なんとプレゼンの場で明らかになります。

会長はこういいました。

 

『正直者の君の意見が聞きたい(にっこり)』

 

いやおかしいだろ。

巡り合わせ最強かよ。

何かイライラしてきた。

ドラマの題名変えろよ。

そしてプレゼンを乗っ取り大成功

そして、司はモジモジしつつも会長相手に語ります。

寧ろ若者の中で万年筆人気が再燃していること。

便利な時代だからこそ、手間のかかる感じが逆に新鮮だと思われていること。

そして、極めつけはキャッチコピーの提案です。

 

『末永くよろしくお願いします。何年も、何十年も、私と一緒に、歩んでください。』

 

ふえぇ、、、

これは司の妻が中学生のころ初めて万年筆を貰ったときに喜びのあまり万年筆さん宛に書いた手紙です。

これをキャッチコピーにしようという発想、、、

常人のそれではない、、、

才能に溢れすぎている、、、

もちろん会長も笑顔でGOを出しちゃいます。

 

あの、ぼく、文字通り開いた口が塞がらない状態になってしまいました。

なんなんですか。

貧乏ゆすりが止まりません。

上司夫婦の関係修復に貢献

司にプレゼンをひっくり返され流石に落ち込む土方。

橋の上で川を見ながら黄昏ていると別居中の妻が通りがかります。

土方のことを司に愚痴っていた妻、司という共通の話題もあるからか、何かに背中を押され土方に声を掛けます。

そんな別居中の妻に土方は珍しく弱音を吐きます。

 

『嫌だね。仕事のできない奴は。上司や会社に認められたいとかそんな気持ちこれっぽっちも持ってない人間だ。じゃ、強いよな。』

 

何かが吹っ切れたのか、土方の方から

『今夜久しぶりに一杯どうだ?』

なんて誘っちゃいます。

末永く爆裂しろ。

徹底的にダメだしするからな?泣くんじゃねえぞ

プレゼンをなんやかんやで大成功させちゃった司。

土方にこんなことを言われます。

 

『徹底的にダメだしするからな?泣くんじゃねえぞ(期待を込めた感じの怖い顔)』

 

そして司はこう答えます。

 

『泣きません(にっこり)』

 

はぁ。なんなんですか。

期待されてんじゃねえかよ。

今ね、凄い眉間に皺が寄ってる。


 

いかがだったでしょうか。

イライラしてキーボードを叩き壊しそうです。

お隣さん、タイピング音が煩かったらごめんなさい。(⇒ 覚えておきたいモールス信号8選 for 壁ドン

(次回⇒こちら、全話⇒こちら


  • LINEで送る

スポンサードリンク

コメントを残す